代表取締役ご挨拶
当社は自動車産業における厳しい品質基準の中、お客様からの叱咤激励をいただく中で、質実剛健を旨として努力して参りました。
これまでお客様に恵まれ、社員の努力に支えられ、リーマンショックや震災等の苦難の時期をなんとか乗り越えることができました。 近年の日本経済の構造変革の中、製造業をとりまく環境は決して良いものとは言えません。 少子高齢化・人口減少に加えて、2019年の消費増税により、国内製造業はさらに冷え込む見込みです。 単に「生き残り」を掛けてただ地道な改善活動を行うだけでは不十分と考えています。 製品の質、 技術の質、 人材の質、 経営の質の向上を図るために、今期よりコーポレートアイデンティティ「Quality Maker」を定めました。 全社一丸となりいっそう社会に貢献を行い、自社の成長を達することを「成長戦略」と捉まえ、よりいっそうの努力をして参ります。経営理念
改善とイノベーション
社員行動指針
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- 私たちは、お客様のために全社一丸となって、品質向上とコストダウンを目的とした決めごとをつくり、遵守します。
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- 私たちは、お客様からの要望を真摯に受け止め、技術と技能を鍛えます。
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- 私たちは、職場の秩序を正し、地球環境に配慮し、地域コミュニティと調和した生産活動を行います。
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- 私たちは、業務・勉強を通じて学び、短期的利益にとらわれず、先見性をもって投資します。
- 私たちは、課題を見つけ挑戦し、イノベーションという成果を得ます。
会社方針
当社は、環境側面に関連して適用可能な法的要求事項および組織が同意するその他の要求事項を確実に遵守した製品の設計及び製造の事業活動を通じて、お客様及び地域社会全般の人々から最も信頼される企業を目指します。 その為に、特に以下の重点項目に取組み、マネジメントシステムの継続的改善を図ります。<品質行動指針>
- 安定した品質の製品提供による顧客満足の追及
- 原価管理の徹底
- 適切な教育の実施
- マネジメントシステムの適切な運用
<環境行動指針>
- 汚染の予防・環境保護を含む環境重視による社会貢献
- 廃棄物の低減
- 省エネルギーの推進
- 環境に配慮した製造の実施
- 地域の環境活動への積極的な参加
代表取締役は、上記の内容を全従業員及び仕入先に周知する。
2024年8月30日 代表取締役